看護師が転職するきっかけってこんなにいろいろ

看護師の転職のきっかけは人間関係の問題が多いから

ずっと耳鼻科ばかりを経験

40代の女性看護師です。看護師歴は20年ほどあり、4回の転職経験があります。最初は総合病院に勤務していたのですが、その後耳鼻科の個人医院に転職し、それからはずっと耳鼻科の個人医院ばかりです。耳鼻科ばっかり合計13年勤務しています。

残業代も出さないケチな院長で

看護師歴17年目、転職3回目で勤務した個人の耳鼻科医院は、正直失敗したと思いました。おしゃれで綺麗な個人医院だと思ったら、院長がすごくケチだったのです。トイレの洗剤一つ買うのにも院長に申し出て、院長自身にネットで安く購入してもらわないといけないとか、電気を1か所でも消し忘れるとそのことをずっとネチネチ言われたりとか、万事が節約精神です。残業代はもちろん出ないし、お給料も正社員なのにパートなみしか出ませんでした。本当にすぐ辞めたくなりました。

引っ越ししたばかりで相談できる相手もおらず

そのときは、引っ越した先での仕事を早く見つけたくて焦っていたこと、耳鼻科自体の求人が少なかったこと、他の科の経験が少なく選択肢を広げられなかったことなどから、その耳鼻科医院を選びました。引っ越したばかりで相談する人もおらず、以前住んでいた場所の友達にはなかなか会えなくて、自分一人で抱え込んでいたように思います。幸い、院長以外の職員はいい人が多かったのでその点は救いでした。

相談できないまま退職して転職

それでも、職員の人たちとも相談できるほど親しくはなかったので、辞めたいと思っていても相談はしませんでした。結局、そのままその職場は退職しました。確かに、相談することは大切だけど、相談する人は選ばないと大変なことになると思います。特に同じ職場の場合「口の軽い人」や「思い込みの激しい人」に相談すると余計なトラブルを招きかねないと思います。普段から、信頼できる人間関係を築いておくことも大事ですね。

職場のなじめないのはたいてい人間関係の問題

今回の私自身のケースは特殊でしたが、転職先になじめないケースというのはほとんどが「人間関係の問題」が理由ではないのでしょうか。逆に私自身も院長自体は嫌だったけど、人間関係が良かったから1年頑張れたという面はありました。私自身の見解ですが、人間関係はこじれてしまうと改善はなかなかむつかしいのではないかと思います。すっぱりと割り切って転職するのも一つの方法ですが、そうできないのなら何が原因でそうなっているのかを冷静に見極めることも必要だと思います。例えば、「お局様に嫌われている」のだとしたら「自分の何がお局様を不快にさせているのか」をお局様の立場になって考えてみる。不本意だと感じることもあるとは思いますが、職場に残りたいのならそれも仕事のうちだと考えるべきなのではないかと思います。